2008年05月22日
心室細動の特徴
心室の特徴とはどのようなものなのでしょうか。
心室細動(しんしつさいどう、英Ventricular fibrillation:VF)とは、心臓の心室が小刻みに震えて全身に血液を送ることができない状態。
心停止の一病態である。 心臓は電気刺激が順番に伝わることによって規則的に収縮し、血液を送り出すポンプの役目を果たす。心室細動ではこの電気刺激がうまく伝わらず、心筋が無秩序に収縮している。
原因
心筋梗塞や心臓弁膜症など心臓病の既往がある場合が多いが、急性心筋梗塞の初発症状であったり、また若年者ではブルガダ症候群やQT延長症候群など生まれつきの遺伝子異常が背景のこともある。また、心臓に異常がない人でも脱水や栄養障害、腎機能障害などによって血液中のカリウムが異常に少ない場合や異常に多い場合にQT延長が生じて発症することがある。小児では、キャッチボールなどでボールが胸部に当たってこの不整脈が誘発され(心臓震盪)、突然死の原因となることが指摘されて来ている。また、感電によるショックによって引き起こされる場合もある。人体を用いての心臓マッサージ練習が固く禁じられているのはこのため(正しいタイミングのところに余計な衝撃が加わるわけで、直ちに細動の原因になる)。
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